大阪府の各自治体が管轄するLED補助金制度の紹介

LED照明の補助金制度と言えば
環境省や経済産業省など国(省庁)が
管轄している制度がメジャーですが、
各自治体でも支援事業が行なわれています。

省庁が支援している補助金制度は
補助金額が大きいものの、そのほとんどは
省エネの実績データが必要になったり、
申請手順が複雑なケースが多いです。

それによって障壁を感じる方も
多いかもしれませんが…

自治体が管轄する制度の場合、
公募事業の予算内であることや
提示された条件を満たしていれば、
申請受付順に助成金が支給されます。

そういった点では複雑な申請手続きが
ほとんどないため申請にも
時間が掛かりにくく比較的多くの人が
利用しやすい制度になっています。

今回は大阪府の各自治体が管轄する
補助金制度をまとめて紹介していきます。

1:和泉市で利用できる補助金制度

和泉市で利用可能な補助金は
防犯灯設置および電気料金補助事業です。

補助金の対象者は町会・自治体または
これらに準ずると認められた団体が
対象となります。

LED防犯灯の設置費として1灯につき
25,000円を限度として補助されます。

また、設置費だけでなく
電気料金と修繕費にも
補助金が発生します。

電気料金の補助率としては
電気料金の額の1/2に
相当する額が補助されます。

修繕費は修繕に要した額の1/2に
相当する額が補助されます。

詳しくは下記の公式ホームページより
ご確認できます。

防犯灯及び防犯カメラ補助事業/和泉市ホームページ

2:茨木市で利用できる補助金制度

茨木市の『省エネ・省CO2設備導入事業補助金』
についての概要を説明します。

市内の中小企業を対象に、
新エネルギー利用設備および
省エネルギー設備を導入された場合、
その経費の一部を補助する制度です。

新エネルギー利用設備の例としては
太陽光発電、太陽熱、バイオマス発電、バイオマス熱
などを利用した設備の導入になります。

省エネルギー設備の導入はLED照明の導入も
対象となっている他、高効率空調設備や
地中熱利用などの省エネルギー設備、
窓の二重化、床・壁・天井・屋根の断熱化なども
補助対象となっています。

補助対象経費は『設計費』
『本工事費および付帯工事費』
『機械器具費』『測量費』となります。

補助金額は300万円を限度額とし、
導入に要した補助対象経費の1/3が
補助される形です。

平成29年度の募集では
平成29年4月12日~12月28日の期間に
予算範囲内で先着順となっていましたので、
早めに申請されることをおすすめします。

平成29年度省エネ・省CO2設備導入事業補助制度のご案内/茨木市

3:河内長野市で利用できる補助金制度

河内長野市で利用できる制度は
『防犯灯維持管理費補助制度』です。

こちらは自治会が管理している
防犯灯の維持管理費に対して補助金を
交付する制度となります。

補助金交付は、毎年4月1日現在で
自治体が管理している防犯灯が対象で、
補助金額はワット数によって異なり
LED防犯灯1灯につきの補助費用は
下記の通りになっています。

  • 工率が10ワット未満のLED防犯灯:800円/1灯
  • 工率が10ワット以上のLED防犯灯:1000円/1灯
  • 工率が40ワット未満の防犯灯でその年度の
    6月末までに市費負担によるLED防犯灯への
    交換工事を申請したもの:1700円/1灯
  • 工率が40ワット以上の防犯灯でその年度の
    6月末までに市費負担によるLED防犯灯への
    交換工事を申請したもの:2100円/1灯

申請は毎年5月中旬頃に、
交付実績のある自治会に必要書類を送付し、
6月末が締め切りとなっています。

公式ホームページ↓
防犯灯の設置と管理/河内長野市ホームページ

4:高槻市で利用できる補助金制度

高槻市では中小企業者を対象とした
『民間事業者省エネルギー設備導入事業費補助金』
が利用できます。

補助金交付の対象となる事業者は
以下になります。

  • 市内に事務所(事業所)を有する
    事業者であること。
  • 法人税、消費税、高槻市税の
    滞納がないこと。
  • 過去にこの補助金の交付を
    受けたことがない事業者
  • 対象となるシステム機器は
    以下のものとなります。
  • 高効率ボイラー・排熱回収装置等で
    省エネルギー効果の高いもの
  • 高効率空調設備・LED照明等で
    省エネルギー効果の高いもの
  • 高反射率塗装・窓用日射遮蔽フィルム等の
    空調負荷低減等技術で省エネルギー効果の高いもの
  • 太陽光発電等の自然エネルギー設備で、
    設置された事業所または事務所での自家消費
    による省エネルギー化を主目的とするもの

これらの機器が補助金の対象になります。

補助金額の上限は100万円で
設置費等で発生した1/3が
補助されます。

詳しくは公式ホームページより↓
平成29年度民間事業者省エネルギー設備等導入事業費補助金/高槻市ホームページ

5:富田林市で利用できる補助金制度

富田林市で利用できる補助金制度は
『防犯灯設置補助金』と
『防犯灯維持管理補助金』
2つの種類からなります。

補助金制度の対象者は
防犯灯を新設した町会およびこれに準ずると
市長が認めた団体になります。

5-1:防犯灯設置補助金

補助金額は防犯灯を新設した場合、
LED防犯灯は1灯あたり22000円、
その他防犯灯は1灯あたり15000円を上限とし
費用の1/2を補助する形となります。

防犯灯設置に必要なポールを設置した場合、
設置に要した費用に対し、
1本あたり25000円を上限とし
費用の1/2が補助されます。

申請は随時受付けしているため、
申請期間は設けられていません。

5-2:防犯灯維持管理補助金

維持管理に対する補助の対象となる
防犯灯は公共に利用するもので、
毎年1月1日現在、町内会が維持管理
しているものになります。

電気代補助金額は
防犯灯にかかる年間電気料金相当額で
1灯につき1700円を限度とし、
20Wを超える防犯灯については
2400円を上限とします。

器具取替補助(電球等の取り変えを除く)の対象は
設置後数年が経過し老朽化したものになります。

LED防犯灯の取替え時の補助額は
1灯につき16000円を上限とし
費用の1/2が補助されます。

詳しくは公式ホームページより↓
市内の防犯灯について

6:東大阪市で利用できる補助金制度

東大阪市で利用できる補助金制度は
『東大阪市中小企業省エネルギー設備改修等支援事業』
となります。

対象者は東大阪市内で1年間以上事業を
営んでいる事業者になります。

対象となる設備は

燃焼設備、熱利用設備、廃熱回収設備、
近ジェネレーション設備、電気使用設備、
空気調和設備、給油設備、換気設備、昇降設備、
照明設備、余剰蒸気活用設備、建築設備、
再生可能エネルギー発電設備

など

以上の中小企業者の工場等で
エネルギーおよび二酸化炭素の削減効果が
把握できる省エネ設備が補助対象となります。

補助金額の上限は150万円とし
対象経費の1/3以内が補助されます。

募集期間についてですが、
平成29年度の例では
5月15日~12月28日の
期間内とされていました。

詳しくは公式ホームページより↓
工場・事業場などの省エネルギー改修費用の一部を補助します

7:枚方市で利用できる補助金制度

枚方市で利用できる補助金制度は
『「エコ」工場化促進奨励金制度』
となります。

ものづくり企業の太陽光発電システム、
LED照明の導入を支援する制度となっています。

対象は枚方市内の工場になります。

新規に導入する太陽光発電システムと
LED照明の購入および
建物とその敷地への設置工事に係る経費が
対象になります。

受けられる補助金は対象経費の1/10。

対象事業に対し国等が実施する補助金制度等を
受ける場合は、対象経費から補助金等を
控除した額と1/10の額と比較して
いずれか少ない方の額を受け取れます。

また、同一年度に交付を受け取れる
奨励金の総額は250万円です。

詳しくは公式ホームページより↓
枚方市「エコ」工場化促進奨励金制度 | 枚方市ホームページ

8:松原市で利用できる補助金制度

松原市で利用できる補助金制度は
『防犯灯設置費及び維持管理費の補助』
となります。

対象者は防犯灯を設置する町内会で
防犯灯を設置された場合やLED灯への
切替に必要な経費の1/2が補助されます。

上限はLED灯2万円。

現在ホームページが閉鎖されているからか
閲覧できないため、詳細事項は
市民協同部市民協同化セーフコミュニティ係
にお問い合わせください。

TEL:072-334-1550

9:守口市で利用できる補助金制度

守口市で利用できる補助金制度は
『防犯灯設置等補助金』
『商店会等防犯対応設備に関する補助金』
の2種類があります。

1つずつ説明していきます。

9-1:防犯灯設置等補助金

まずは、補助金交付の対象となる
防犯灯と補助金交付対象者について
説明していきます。

補助金交付の対象となる防犯灯は
LED式防犯灯です。

そして、
補助金対象者は補助金交付の対象となる
防犯灯を設置する町会、自治体または
防犯委員会になります。

受けられる補助金は防犯灯のワット数、
設置、取替え、補修によって
補助金額は以下のように変わります。

  • 消費電力20W以上防犯灯の設置:23000円
  • 消費電力20W以上防犯灯の取替え:20000円
  • 消費電力10W以上~20W以下の防犯灯の設置:18000円
  • 消費電力10W以上~20W以下の防犯灯の取替え:15000円
  • 消費電力10W以下の防犯灯の設置:14000円
  • 消費電力10W以下の防犯灯の取替え:11000円
  • 防犯灯の補修:3000円
    (電球、点灯スイッチその他消耗品の交換を除く)
  • ポールの設置:3000円

防犯等電灯料補助金に関しては
関西電力株式会社の公衆街路灯A契約に
基づき算定した電灯料金の平均の1/2の
金額が補助されます。

詳しくは公式ホームページより↓
防犯灯電灯料・設置等補助金について

9-2:商店会等防犯対応設備に関する補助金

安全・安心な街作りのため、
商店会等に対して防犯対応設備の設置および
商店街の街路灯のLED化に要した費用と
防犯街路灯の電気料金を補助する制度です。

対象とする経費は防犯設備の設置および
商店街街路灯のLED化に要した経費とし、
その額は50万円以上のものとなります。

補助金額は防犯対応設備の設置および
商店街街路灯のLED化の場合、
対象経費の20%の額が補助されます。
(60万円が上限額)

防犯街路灯の電気料金の場合、
対象経費の50%以内の額が
補助されます。

詳しくは公式ホームページより↓
商業振興事業支援補助金・商店街等防犯対応設備に関する補助金

10:まとめ

以上が大阪府の自治体が運営している
補助金制度です。

制度の種類をまとめると

『防犯灯設置』
『防犯灯維持管理』
『電気料金の一部補助』
『設備導入』
『設備改修支援』
に分けられます。

自治体によっては
必ずしもLEDの設備導入の
補助金制度とは限りません。

防犯灯に限定した補助制度や
電気料金の補助という形式のみの
自治体もあります。

補助対象は場合によって
狭い自治体もありますが、

補助対象に合致すれば、
申請自体は国管轄の制度よりも
スムーズに支給されるはずです。

今回紹介した制度が
現在行っている事業に当てはまるかどうか
是非一度お確かめください。

最後までご覧頂き
ありがとうございました。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA